お弟子さんの活躍(嬉しい便りです!)
2010年の記事です。
看護士のKさんは、言葉のでない入院中のおばあさんが
「さくら」「こいのぼり」だけは、楽しく歌えることから何とか、お琴で弾いて一緒に歌いたい!と、願っていました。
この度、病院のほうからもお許しがでて、実現しました!
仕事が終わって、入院患者さん達も夕食後のひとときにみんなの知っている季節の歌を、何度も静かに弾いてみんなに「きれいな音」「体の調子が良くなった」とか、言っていただけたそうです。
あっぱれ!お見事!よくぞ、頑張ってくれました!
Kさんは、大変なお仕事の中、
「お琴を弾くと、私も大変癒されて、熟睡できるんです。」と、毎日、寝る前に練習する、頑張りやさんです。
おうちの方々も、
「娘が弾く琴の音に、私達も癒されます。
お琴は、体に良いよ!」と、応援くださり、夢が実現しました。
今月もまた、季節の歌をお琴で弾きますので、どうぞ、みなさまご一緒に静かで気持ちの良い時間を過ごしご快癒なさいますことを、お祈り申し上げます!
若い看護士のゆめをかなえて
育ててくださいます、病院関係者のみなさま
心より御礼申し上げます。
これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2010.3.15