今日は１１月１１日です。

３月の震災からちょうど８ヶ月です。

奇しくも、３月１１日に伺っていた小学校に、同じく公演に行かせていただきました。

３月は体育館での授業でしたが、本日は音楽室と図工室をお借りして、演奏と体験をみなさんにしていただきました♪

体育館で、３・１１地震があり、演奏を中断して飛び出したことを思い出しました。

あの時は確か、尺八ではなく、十七弦を持って走っていたような。。。(^^;)

今回の授業は五年生と六年生。

７５名ずつ、二時間で回らせていただきました。

どの子も真剣に授業に取り組む姿勢が素晴らしいものでした。

尺八は音が出るまでは、息が苦しく、頭がクラクラしてしまうことがありますが、短い時間で精一杯頑張ってくれました。

尺八やお琴の演奏を初めて生で聴いた、触れた、という感想を聞かせていただきますと、あぁ、来てよかったな、やってよかったな、と感じます。

音楽を通して出会える、感じあえる、というのは、すごいことだな、といつも思います。

佐藤先生、長谷川先生、野尻先生、学校の先生方、誠にありがとうございました。

景山