本番の演奏姿
コロナ禍で、昨年1年は、お稽古を続けるのも難しい中、子どもたちは、ご家族のご協力の中、リモートなども交えて、一生懸命お稽古を続けてまいりました。何とか発表の場を作れないか考えておりました時に、こちらのコンクールが開催予定であることを知りました。子供たちは、昨年9月からこちらのコンクール出場の目標を立てて、予選に向かい、努力に努力を重ねて、2021年3月の本選に出場させていただきました。7か月間、コンクールという不安と闘いながら、お正月も返上で努力を積み重ねてまいりました。当日は、本当に立派な演奏をされ、私は客席にて聞かせていただきましたが、3人とも今までの中で1番の素晴らしい演奏ができ、子どもたちの日々の成長に感動で涙涙でございまた。・・・当日は、大変な接戦・激戦であったと、審査の先生がお話されておりました。また、市長さんが「大志をいだけ!」と話してくださりましたのが、深く印象に残りました。・・・終演後の子供たちからは、次を見据えた話が出ていましたので、子どもたちの成長は、とどまるところがないのだなあと、思いました。日本全国から集まった優秀なお友達や先輩方、ゲストの演奏も聞かせていただき、邦楽の強化合宿?のような素晴らしい2日間を過ごさせていただきました。コロナ対策を万全にして開催下さりました関係者の皆様、子どもたちのために大変なご協力をくださいましたご家族の皆様に、感謝申し上げます。雅礼瑤
2021.4.1