私は田辺雅楽瑞先生の所でお箏のお稽古に通わせていただきました。勿論、そこまでには母の手解きのもと、触れる機会はありました。
そして平成八年八月には妹と共に公の舞台に立っていたようです。
八年後の平成十六年三月に、田辺山先生の元へお稽古に通うことになるのです。
その間はスポーツ少女として、四季全てを駆け回っていた私が、まさか数年後に芸大に入学出来ることとは、両親も思っていなかったのではないでしょうか?
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